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 ホームシアター
新築マンションの購入を機に、設計変更でシアター用の防音室を発注しました。 各種防音建材を使用した、約4.2m x 3mのホームシアターです。
 
110inch screen

16:9、110インチのスクリーン。
キクチのシアターグレイという、面が灰色がかったスクリーンです。
灰色なので、液晶プロジェクターだと浮いてしまいがちな黒が引き締まって見えます。
専用ルームなのでほとんど上げ下げしませんから、上下は手動で行ないます。
へたにシワが寄るといけないので、下げっぱなしです。
 
room_rear

プロジェクタはSONYのVPL-VW12HTです。
高精細&高コントラスト、液晶プロジェクタには見えない画像を見せてくれます。
添付されてるシネマフィルターを付けて使っています。
液晶特有の、緑色っぽさがなくなります。
 
あと写真はありませんが、カナレの映像ケーブル V4-3C 10m と
RCA端子 RCA-P3 を買ってケーブルを作成しました。
あらかじめ天井を通してもらっていた空配管に通すのに
少々苦労しましたが、無事引き回しに成功。
 
フロントのスピーカの下に、大理石を置きました。おもり、です。
床に不要な振動が伝わるのを防ぎます。
低音の出が良くなった「気が」します。
 
エアコンは換気(正確には、給気)機能付きのものじゃないと酸欠死してしまいます。
ダイキンの「うるるとサララ」です。加湿機能も付いてます。←最高に気に入りました!
他の部屋はシャープにしてみたのですが、全部ダイキンにすればよかったと
ものすごく後悔しています…。
 
 
 
 工事風景
いいかげん載せとかないと、ということでアップ。 契約の際に写真撮影という条件も入れておきましたので写真があります。(2003/02/19)
 
床下のグラスウール
床下に敷かれるグラスウールです。
 
防音床下地パネル
防音床下地パネルという部材です。
カタログを見て、指定してあったものです。
 
防音床下地パネル
こんな風に敷きつめられます。
 
遮音コンセントカバー
コンセントやスイッチ部分は壁に穴があきます。
そこから音が漏れないようにするのが『遮音コンセントカバー』です。
 
遮音コンセントカバー
このように施工されます。
 
内装用グラスウール
防音用として使うグラスウール。
防音断熱効果があります。
 
壁にグラスウール
壁にグラスウールが詰められています。
 
グラスウール
厚さ50mm、密度24kg/m³のグラスウールです。
 
木軸遮音テープ貼り
通常木軸に石膏ボードを貼り付けますが、
防音効果を高めるために遮音素材をはさみます。
遮音テープを貼ることにより音の振動が伝わりにくくなります。
 
壁の石膏ボード
内側の壁は12.5mmの石膏ボードです。
できれば二重に貼りたかったのですが。
けど重低音を遮断するには鉄板とかじゃないとダメですが。
 
防音ドア周り
防音ドア周りの様子です。
照明スイッチ周りがちゃんと遮音構造になってます。
 
防音ドア
松下電工製の防音ドアです。
この部屋の主な防音建材は、松下電工の製品です。
 
天井骨組み
天井部分はプロジェクタ等の天吊り用に補強してもらってます。
補強というか、金属製の骨組みみたいですね。
 
天井防音ベニヤ
天井用の防音ベニヤです。
裏面がゴムになっていて遮音性を高めています。
 
天井吸音ボード
天井の吸音ボードです。
床がフローリングなので、天井で吸音しようと穴あきタイプにしてみました。
 
天井施工状況
このように施工されます。
飛び出ているのはプロジェクタ天吊り用のボルトです。
 
天井施工完成
美しく貼ってもらえました。
さすがに穴あきと平面の使い分けまでは指示していませんでしたが、
さすが業者。
 
 シアタールーム図面
ついでに図面もアップ。 カタログの図面と、シアタールーム発注後の図面です。(2003/02/22)
 
設計図
マンションの販売時点での図面です。約100m²の物件。
 
改造設計図
追加工事発注後の図面です。
和室をつぶしてシアタールームにしました。
 


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