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BMW 750i (E65, 2006年式)
BMW 750i コンフォートパッケージ(2011/02 - )

2011年2月に中古で買ってみました。2006年式=ちょっと顔が洗練された(おとなしくなった)後期です。ブラックサファイア、黒本革内装、純正19インチホイール。オートクチュール リアバンパースポイラー、ローダウンサス、スワロフスキーエンブレム一式(笑)。走行47,000km。
乗り心地は…とにかく重厚感があるというか戦車みたいというか。特に初めはそういう印象が強かったです。が、人間慣れちゃうと感じなくなりますね。これがフツーになっちゃいました。ツライチ仕様で22mmのスペーサーを付けてみた時のほうがより重厚感があったような気がします。(リアタイアが起伏でタイヤハウスに接触するので泣く泣くツライチ仕様を断念。)
→ 故障が絶えなくなり、またちょうど忙しくなってあまり自動車屋に行くことができなくなった時期だったこともあり、2017年2月に売却。新車のBMWに乗り換えました。スタイルも乗り心地も満足してましたが、特にエンジン回りの構造(メンテナンス性)と耐久性に疑問点が多々出てきまして、ガマンできませんでした。もうちょっと乗りたかったんだけどな〜。無念。


2016年5月撮影

2011/03 ATオイルパンからのオイル漏れ

ちょうど1か月保証が切れたころ、ATオイル漏れ発生。機械式駐車場なので床が鉄板です。そのためしみこんだりすることもなく、漏れた量もすぐ把握できます。で、見たところわりと重症。しかしながらこれは完全に想定内というか絶対壊れる箇所のひとつで事前調査済みでしたので、焦らず自宅近くのディーラーに緊急入庫しました。
ついでに気になっていたセンターアームレストボタンの塗装ハゲ(これも残念ながら非常によくある不具合、見て回った中古車の7,8割で発生してました)も、ボタンを交換してもらって完治。あとはリアドアの電動ローラーブラインドの格納部分のプラスチック部品が割れてたので、そちらも交換。
ということで、ATオイル漏れ修理ついでに、購入時に気になっていた点を全て修理しました。

ATオイルパン4万+オイル3.3万+工賃他で計10万。
ブラインドカバー6千円+工賃7千円。
アームレストのボタン6千円+工賃1.8万。
なんかちょっと値引きしてもらって計13.3万円払いました。うーん、BMWも工賃は高いな。ちなみにATオイル交換だけやろうと思っても6万かかる計算になりますね。ATオイルパンが樹脂製なのがこのモデルの弱点です。経年劣化でシール部分から漏れるようです。


2011/05 タイヤ交換 & 車検 & 右ドアミラー修理

いつものように小川モーターさんにて、車検。特に問題なく終了ですが直前にタイヤを交換しておきました。
コストパフォーマンスの高さでお気に入りのTOYO DRBはサイズが無く(悲)、FALKEN FK-452 をAUTOWAYから購入。 サイズはフロント245/45R19(ZR) 98Y @\18,290、リアが275/40R19.Z 101Y @\20,980 と安かったです。
スーパーオートバックスでの交換工賃が1万3千円程度。
で、本題の車検はオイル交換含め約8万+税金。
右ドアミラーは開閉不良を専門業者に外注修理という形でやってもらいました。
自分で取り外して送って直してもらうこともできるのですが、さすがにドアミラーが無いと使えないので、車検と同時にやってもらうことにしました。5万円。
ちなみにココもほぼ間違いなく壊れる(正確には格納されたあと展開しなくなる)箇所であります…。左は修理済みと中古屋に聞いてます。
今回のように社外の代替品への交換だといいのですが、純正新品への交換だとまた壊れると思います…。


2011/06 アライメント調整

目黒のアクセス・エボリューションというショップでBMWのアライメント調整を手ごろな値段でしていただけるようでしたので、電話で予約を入れて週末に2時間ほどクルマを預けました。
場所は東横線学芸大学駅から徒歩圏。リアのキャンバーが標準でもキツいクルマなんですが、見た目でも明らかにネガキャン。ローダウンしたときにアライメント取っていなかったんだと思います。基準値内に収まるように調整してもらったところ、見た目も許容範囲内になりました。
当然調整前・後の値のプリントアウトももらえます。
アライメント調整 18,900円


上が調整前、下が調整後。一応オールグリーンに。

2011/07 ワイパーブレードゴム交換

誤解の無いように書いておくと、このクルマのワイパーはもともとゴムを押さえつける力がかなりパワフルで、拭き残しというものが無いくらいです。また、ワイパーブレードにウォッシャー液の噴射口があるので、ウォッシャー液が視界を遮る時間も最小限です。
なのですが、ウォッシャー液タイプのスーパーレインXとかを使う時にはワイパーゴムもシリコン配合のものにしないとビビり音が発生したりします。(経験則)
ですのでウォッシャー液にレインXのものを入れる時に、同時にワイパーゴムもPIAA エクセルコート替えゴム に交換してみました。2本買っておきましたがビビり音が起きるか試したいので片方だけ交換。

  • PIAA エクセルコートワイパー替えゴム 台形断面 6mm幅 長さ/700mm 品番/EXR70T
  • スーパーレインX ウォッシャー2000
→ やっぱり拭き取りが強力だから、ゴムは替えなくてもOKかも?特にノーマルゴムでも問題無いです。

2011/07 レーダー取り付け

GPSレーダー(ワンセグ付き)を設置しました。『コムテック(COMTEC) ルキシオン ワンセグチューナー付レーダー探知機 LX2250』、Amazonで\9,800。GPSレーダーも安くなりました。
ちゃんとデータの更新も無料で可能。mini SDカードを使ってダウンロードデータを読み込ませる形です。
運転席側足元のODBコネクタの裏側の配線からACC電源を取る必要があります。まぁ難易度はそんなに高くないでしょう。


ODBコネクタの裏側の配線からACC電源が取れます。

2011/07 ナンバープレートのボルト

ナンバープレートのボルトを、「スリムライセンスプレートボルト」というものに交換しました。
長さは12mm。ステンレス製ですので錆びませんし、見た目も超スッキリ。
CRUIZE というブランドで売られています。\1,500+送料で計\2,240でした。


封印されてるリア左上は交換できないから3本入りです。

2011/07 リアTV取り付け

a/tack という横浜のBMWのパーツをいろいろ出しているショップのHPで『E65 リアモニタースタンド AT-806』というのを発見したので、衝動的に発注。到着後にそいつを使って家で眠っていた車載7インチモニタ(ワンセグ付)を設置しました。レーダー設置の際にACC電源は取り出してあったので、あとは常時電源をどこから取るか。なんですがこのクルマはその点は非常に簡単で、アームレスト後部に後部パッセンジャー用のシガーソケットがあるのでその裏側から取れます。(厳密には常時電源じゃないです、エンジン切ってドア閉めて20分くらいしたら落ちるはず。)ACCと常時電源を使い、リレーも使って電源確保。ポータブルDVDプレイヤーを接続して鑑賞するつもりだったのですが、ここまでやると車載DVDプレイヤーで再生したくなりますよね。ということで工事は続くことに。


2011/11 DVDプレイヤー取り付け

アームレスト内にKenwoodのDVDプレイヤー VDP-09 を垂直設置。CPRM対応なので、自宅で録画した地デジ番組をDVDに焼いて持ってこれます。さぁここまで来たら前席のモニターにもDVDプレイヤーの画像を映したくなるもの。ついでに地デジ化もやっちゃう!?ということで工事はまだまだ続くことに。


アームレストはこんなカンジで取り外せます。

DVD プレイヤーはこのような形で設置。

実は深さがギリギリでした(汗)
アームレストの下には配線を通すくらいのスペースはあります。

2011/12 地デジチューナー取り付け

まずはフィルムアンテナ4本をフロントガラスに貼り付け。
アームレスト内に地デジチューナーを置くので、ピラーの内張りを外してダッシュボード下部へ配線します。 続く。


フィルムアンテナをフロントガラスに4本貼ります。

ピラー内張りを外したところ。
筒状の物はエアバック。

配線を接続してピラー内張りを戻します。

アームレストの下まで
アンテナ線を通します。

2012/03 地デジチューナー取り付け 続き

暖かくなってきましたので、作業再開です。
アームレストを戻した状態で中断しておりましたので、アームレストからトランクへの配線を延ばします。
ちょうどアームレスト後部のフロアカーペットに穴がありますので、そこを利用してリアシート下までケーブル(AV出力、あとモジュレータ用のACC電源, GND)を通します。
・・・と書くとひと言ですが、フロアカーペットがウレタンみたいな素材とかっちり成型されていて、とっても硬く、ケーブル通すだけなのに一時間くらいかかりました…。

構成機器:
DVDプレイヤー(KENWOOD VDP-09) アームレスト内設置
地デジチューナー(COMTEC WGA8000) アームレスト内設置
 → AV切替器 アームレスト内設置
  →VIDEO分配器 アームレスト内設置
   →リア液晶モニタ アームレスト後部設置
   →5m AVケーブルでトランク内設置モジュレータへ ※いまココ!

次はトランクです。つづく。


フロアカーペットにあいている穴を活用。

見た目超スッキリなんですが、予想外にタイヘンでした。

2012/05 地デジチューナー取り付けのつづき:モジュレーター設置

ゴールデンウィーク中に時間が取れましたので、いよいよ最終作業に着手です。
リアシート下まで配線を延ばしてありましたので、まずは配線をトランクに通します。

手始めにトランクの内装を外します。特に注意点は無く、ロック周辺の黒い樹脂製のパーツと左側内装パーツを外すだけ。


スペアタイヤカバーもズラします。

すきまだらけ。
ロングボディだと機材も詰まっているみたいですが。

次は車内。リアシート座面は特にネジ等では固定されていませんので、気合いでバキっと外します。
左側にシートヒーターの配線コネクタがあるので、ご注意。
シート背面は左右席と中央アームレスト部分で3分割されていますので、左席のみ取り外し。
ナットを2つを外してから、背もたれ部分を上にズラします。

あとはトランクまでつながる配線に便乗して・・・と思ったのですが、なんとどの配線もぴっちりとシールされています(-_-;)
困ったなぁ〜とケーブル以外のところを見渡すと、ゴム製のフタ?でカバーされている穴を発見!
ご丁寧にそのフタは上下分割式になっており、中央の隙間に配線を通せます。
めでたくトランクへの配線に成功。


ヘッドレストの配線があるので、
背もたれは外さずに
ズラした状態で作業しました。

ロングボディだとここも何かしらに
使われているかもしれません。

あとはモジュレータのアンテナ出力を純正TVチューナーのアンテナ入力(2CH入力みたいでした)に接続し、
モジュレータを両面テープで固定して完成。

純正TVチューナーへ接続
既存の入力は両方外します。

モジュレータも小さいので
配線も楽勝。

ついに純正モニターにも、地デジチューナーの画像が!
さらにアームレスト内のAVセレクターでDVDにも切り替え可能!
あー、やっとここまできました。(^u^) 満足。

ブログにも写真いくつかあげてありますので、そちらもどーぞ。
BMW E65 750i 地デジ取付け 完了
BMW E65 750i 地デジ取付け 完了 その2


こちらは内装を止めているピンです。

WOWOWを録画したDVDを再生中。
DVDプレイヤーも重要でしょ。

2012/05 前席用小型液晶モニター設置

TVキャンセラーの導入を見送ったため、純正モニターでは停車時しか地デジやDVDが見られません。
そこで灰皿の位置に小型車載モニターを設置しました。
TVキャンセラーを導入しなかったのは、常にナビを表示させておいたほうがいいという個人的な好み。
ま、無駄なお金もかかんないし(笑)。

灰皿には底上げのため、以前Eクラスのスピーカーを交換した際に買って余っていた
MDFをカット&塗装して両面テープにて固定。


4.3インチ液晶。
通常入力とバックカメラ入力もあり。

深すぎるので底上げ。
かまぼこ板でも可かと。

配線処理がまだですがこんなカンジ。

解像度は思いのほか高かったです。
輝度調整ができないのが残念。
4千円もしないので仕方なし。

ひととおり完成です。

こうやって見ると純正モニタが若干暗め
逆に小型モニタが明るすぎるくらい。
けど普段はひとつの画面しか視界に
入らないので特に気にならず

リアモニタ固定ステー。
高価でしたが
最終的にキマってよかったです。

2012/10 バッテリー交換

ESCエラーやダイナミックドライブ不良といった誤検知と思われるエラーを吐くことが多くなってきましたので、バッテリーが弱っていると判断し交換してみました。
2年前はBOSCHのラインアップになかったと思いますが、最近はBOSCHもAGMバッテリーを出しています。
High Tec BatteryのHT-95-PNを購入。ネット通販で送料込\28,400のポイント10%と激安のタイミングで買えました。
重いスペアタイアを外す必要があるので腰痛持ちの方はご注意を。

ブログに写真多めにあげてありますので、そちらもどーぞ。
BMW E65 750i バッテリー交換


純正と同一形状のため、特に問題もなく交換完了。

Battery Registrationの作業はINPAにて行ないました。

2013/05 車検 & ヘッドライト周り変更

いつものように小川モーターさんにて、車検。ドイツ車なので毎度のブレーキオイル交換だけで、特に問題なく終了。 といっても実はHID化してあったハイビームが点灯しなくなっており、ハロゲンに戻しました。これでパッシングもできます(^_^)

不点灯(正確にはチカチカとしてフラッシング)の原因ですが、バルブ切れ警告灯のキャンセラーとしてつけていた抵抗が破裂していたとのこと。
うーん、中古車なので前オーナー(またはショップ)の加工が杜撰としかいいようがないです。てっきりバラストの故障かと思っていたのですが。このクルマはそのあたりを気軽に見られないので、今回バンパーを脱着して作業してもらいました。
ついでにロービームのバルブもOSRAMの明るいというウワサの Osram Xenarc 66144 (DS1)に交換。こちらはUSから通販で半年ほど前に購入していました。 Total: $248.73 ($200.00 + USPS Priority Mail International: $42.23 + Insurance: $4.00 + Signature: $2.50)
このロービームのバルブ、ちょうど良い5000Kの色合いで、明るさは4300Kのものと同等というモノ。評判どおり、たしかに明るい。高かったけど納得です。

バンパー脱着の交換工賃とH7 ハロゲンバルブ含めて3万7千円程度。 で、本題の車検はブレーキオイル交換含め約6万+税金。


2013/07 ウォッシャータンク 液漏れ

ウォッシャー液を補充したのに、2か月ほどで警告灯が点灯。おかしいなぁと思いつつ再度補充したら・・・今度は1週間後(実質ほとんど乗っていない!)に再度警告灯が点灯 orz

下回りを見ると・・・あああああ、漏れてます、ばっちり。
ということで即入庫。ウォッシャーポンプから漏れていたようで、ポンプごと交換。2.4万円でした。


2014/06 バンパー補修 & ステアリングオイル交換

某マルイの駐車場にてフロントバンパーをコスられました。(-_-;)
被害状況ですが・・・幸いにもフロントバンパーのヘッドライトウォッシャーカバー兼モールドの部分で、簡単に取り外し可能な部分。磨いて塗ってもらいました。1万円。

あと、入庫ついでにもう1か所作業してもらいました。
問題点は、以前バッテリーが弱った時にも頻発していた「ダイナミックドライブ不良」が、暖機後にほぼ必ず起きるようになってきていた点。


ODBコネクタにPCをつなげて、INPAでエラー読み取り中

何かで入庫した際にお願いしようと事前にいろいろ下調べ(ダイアグツールでのエラー読み取り & 海外Webページの検索)をしていたので、お手頃価格で試せるステアリングオイルの交換作業をお願いしました。効果があるかわからない作業に9千円投資(笑)
細かい経緯はブログをご参照ください。

BMW E65 ダイナミックドライブ不良 再び そして 解決! (1/2)
BMW E65 ダイナミックドライブ不良 再び そして 解決! (2/2)

で、単なるオイル交換の結果・・・なんとエラーはでなくなりました! (^_^)v メデタシメデタシ。


2014/08-10 ATシフトショック対策もろもろ

ATは減速時には自動でダウンシフトしますが、気が付くとそのシフトショックが大きくなっています。これはイヤーな予感(-_-;)
DiagツールでATの学習リセットを試したり、もろもろのリプログラミングを試みたり(結局全部最新のプログラムに更新済みでした)しながらだましだまし乗っていると、今度は異なる症状が。 4->5速の変速で後ろから蹴られるようなショックが発生。これはイカんといつもの修理工場へ。

が、やはり最近のATのバルブボディのオーバーホールはできないとのこと。理由は部品も出なかったり、あとTesterが無いと修理が難しいからだとか。 まぁ仕方ないです。とりあえずは原因のひとつとして考えられた「プロペラシャフトジョイント」の交換をしてもらいました。(2014/08) 金額は7万円弱。部品は3万弱ですが、マフラーを取り外したりするので工賃がかかります。 で、結果ですが・・・低速時の変速ショックは改善しましたが、残念ながらある程度速度が出ている際の4->5速のショックは改善せず。

さてどうしましょう。とりあえず日本唯一?を謳うZFの工場に問い合わせるだけ問い合わせてみましたが、オーバーホール60万という見積もり。そんなん出せるかー買い替えるわ!とまでは騒ぎませんが、冷静にもっと安く済むはずだと他の手段を検索。だって海外サイトを見るとZFのATのOHキットとかも売っていて、みんなバルブボディのOHでバッチリなおったぜ!みたいな投稿が多いから。

で、見つけたのは 変速ショック ZF製 6速A/T バルブボディー とかで検索すると出てきた首都圏のとある工場。少々場所が遠かったですが、2週間ほど預けて無事某社の1/5の値段で修理(バルブボディのオーバーホール)できました。

これであと10年は戦える(カモ)!


2014/11 リアタイヤ交換

ATの調子も戻ったので、すり減っていたリアタイアを交換しました。
万が一処分するかもって状態だとタイヤも買えないですから・・・なおってよかったよかった。

今回はヤフオクでDUNLOP SPORT MAXX 275/40R19 を落札。2本で\35,000弱(送料込) 。
これまではスーパーオートバックスを利用していましたが、昨今ネット通販が普及したためかタイヤ専門業者も積極的に持ち込みに対応してくれます。
ということで近所のタイヤ屋さんに持ち込み取り付けを依頼。\5,500でした。


2015/02 72,800km エンジンヘッドカバーよりオイル漏れ、ついでにサンルーフのガスケット交換

普段渋滞にハマることも無いので気付くのが遅くなったようですが、長時間の渋滞にハマった際になにやらエンジンルームから香ばしいカホリが漂っていることに気付きました。いつもの修理工場に持っていくと、大がかりになるかもしれないからとスチーム洗浄だけしてくれてディーラーへ行くことをススメられる事態に。
ディーラーでも最悪40万越えですねぇとイヤーな会話をしながら預けました。

結果、左右ヘッドカバーからのオイル漏れでしたので14万弱で済みました(汗)。上の方から漏れていたので途中で他の漏れがあるのか一見ではわからなかったんですね。

で、せっかくディーラーに預けるということで、ちょっと最近大きくなってきていたサンルーフの風切音も対処してもらいました。ガラス周辺のガスケット(ゴム)を交換して2万円弱でした。
なんかいろいろとお金がかかるようになってきましたね・・・(-_-;)


2015/05 車検

ブレーキバキュームポンプからオイルが漏れているということで交換(工賃と部品で9万)、ボンネットダンパーも抜けてるので交換(1.5万)、エアフィルター交換(1.2万)、エアコンフィルター交換(8千円弱)、あと例のダイナミックドライブ不良対策のおまじないとしてパワステオイルも交換(7千円弱)、点検整備代と合わせて20万弱。自賠責、重量税、代行費用と合わせて28万強。。。

ブレーキディスクとパッドも前後ともそろそろだということでしたので近いうちにまた結構な金額がかかるでしょう。(-_-;)


2015/06 ワイパーブレード交換

車検の時にそろそろダメだね、ということだったので自分で交換。前回(BMW E65 750i ワイパーブレード 交換)同様、エクセルコートをカットして装着。


2015/08 ダイナミックドライブ エラー対策 [注:完全自己流]

ダイナミックドライブにはパワステオイルが使われていて、リザーバタンクにある油量センサーがオイルのレベルをモニターしています。
外気温が高く、長時間ドライブしているとエラーが起きやすいので、夏場はオイルを一時的に減らします。
逆に冬場になるとそのままではまたエラーが起きますので、オイルを戻します。
エアーが噛んでいるのかもしれませんが(けどオイル交換しても起きていたので違うと思います)、
とりあえずここ2,3年はこの方法でうまくエラーを回避できています。
類似の情報は海外の掲示板などでも見かけましたが、ダイナミックドライブのエラーのよくある原因は
他にもあるようですので、この対策方法が効かない場合もあるでしょう。


こんなエラーが出たら要対策。


キャップの目盛りは20℃でのMAXラインですが、合わせても暑いとき、寒いときにエラーになります(爆)。

2015/12 ブレーキ ディスク & パッド交換

車検の時に指摘されたブレーキ ディスク & パッド、前後とも交換しました。
ディスクが計8万少々、パッドが計4.5万、技術料3.5万、他ショートパーツ+消費税で 計18.4万(涙)


2017/02 エンジン 水漏れ & オイル漏れ

オルタネーターの取り付け部のパッキンが劣化して水漏れ。
ラジエーター、アッパーホース、ロアホース、キャップ、ウォーターホース、水温センサー、ベルトテンショナープーリー、アイドルプーリーと肝心のガスケット(1,000円…)を交換。
エンジンブロックから取り外すので、当然オイルも全交換。
部品15.2万、技術料8.5万で税込計25.6万。。。
なんでこんな設計になってるのかという強い疑問が出てきました。メンテナンス性皆無の設計です。
エンジン周りでよく壊れるというところがまだ壊れていませんが、そのうち壊れるでしょう。
他のところもパッキン(ガスケット)が寿命に来ているころなので、ヤバイです。


2017/02 ステアリング異音

前回の修理から2週間もたたないうちに、ステアリングをある程度切ったとことでベルトの滑りではない、キンキンというような金属音が聞こえる状態に。
車検も近づいていたこともあり、修理の見積に出す前に買い取り店の見積をとることに(泣)



   参考:新車時の情報

価格・基本情報 個人的見解
標準車両本体価格(東京地区) 1,100万円 ※2005年9月MCモデル 中古車値落ち率上位の常連です。
駆動方式 FR クルマはFRに限りマス。
車両形式 ABA-HL48 排気量が末尾にありますね。
トランスミッション 6AT ティップシフト付き、ですがモーレツに使いにくいです。
 
寸法・重量・定員  
全長 x 全幅 x 全高 5040 x 1900 x 1490 mm 機械式駐車場に入れないことが多いです。
ホイールベース 2990 mm
トレッド(前) 1580 mm
トレッド(後) 1595 mm
車両重量 2040 kg この車重も乗り心地には貢献してるでしょう。
乗車定員 5 名 さすがに横幅がゆったりしてて後席に大人3人でも乗れます。
 
エンジン  
種類 V型8気筒DOHC ダブルVANOS、バルブトロニック装備。エンジン好きにはたまらないものがあります。
型式 N62B48B
総排気量 4798 cc
圧縮比 10.5
内径(ボア) 93.0 mm
行程(ストローク) 88.3 mm
燃料タンク容量 88 L 空になると車体が軽くなる気がします。いや、たぶん本当にわかる。。。
 
性能  
最高出力 367ps/6300rpm
(270kw)
キッチリ出てることを期待
最大トルク 50.0kg・m/3400rpm
(490N・m)
パワーウェイトレシオ 5.55 kg/ps
燃料消費率(10/15モード走行) 7.3 km/L
最小回転半径 6.1 m Sクラスと違ってこっちは全然小回りききません。駐車場は駆け抜けられず。
 
動力伝達・走行装置  
タイヤ(前) 245/45R19 締め付けトルクは 140Nm±10 です。
タイヤ(後) 275/40R19
ブレーキシステム(前) ベンチレーテッドディスク あぁローター削ってるなぁ、と感じるくらい良く効きます。というか、ばりばり削ってますね。
ブレーキシステム(後) ベンチレーテッドディスク
サスペンション(前) ダブル・ジョイント・スプリング・ストラット式 ローダウン済み。ショートボディなのでコイルサスです。
サスペンション(後) インテグラル・アーム式






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